一難去ってまた一難

東京オフィスの原です。先月末、急な腹痛により入院しご心配をおかけしました。やりたいことが多く夢中になり過ぎてしまい、身体のことは後回しになっていました。

 

入院前には都内のアクアリウムを訪れ、途中に日本銀行本店があり貨幣博物館が併設されているので立ち寄っていました。

 

 

子供が小学生になり、お年玉がお札になって透かしやホログラムに興味を持つようになったことや、足し算を習い小銭を渡すとおやつを自分で勘定して買ってくるようになったので、楽しめるかと思いました。

 

2024年の新紙幣も展示されていましたが、流通前で見慣れないこともあり、少しおもちゃ感があります。

 

 

元は単なる紙切れも、信用があり安心して使えるという共通の認識だけで取引が成立すると考えると、高度な偽造防止技術や金融市場の安定化などの政策を通して色々な努力が行われ、経済が成り立っているのだと感じます。

 

貨幣の態様も時代とともに変化し、現在はデジタル化が進み私自身もコロナを機にキャッシュレスを利用する頻度が増え、現金を多く持ち歩くことが少なくなりました。

 

入院中もQRコードで一元管理されていました

 

お客様からの信頼・信用が前提にあって付加価値を生み出し経済が豊かになるという点は、貨幣の役割に限らずどんなお仕事にも共通していますね。

 

今年もエリアマネージメントが積み重ねてきた実績や皆さんの撒いた種が芽吹いて沢山のご縁が繋がれば良いなと思っています。

 

個人としては災い転じて福と成すということで、健康を意識しつつ何事も程々に、頑張ります。

毎週ホームドクターにお世話になっています(・∀・)