2024年4月15日(月)
新エネルギー
東京オフィスの原です。
最近昔のテナント様の情報を整理していたところ
とある企業様が目に留まり、昔読んだ本を読み返していました。
映画化もされたのでご存知の方も多いと思いますが
「出光興産」の創業者をモデルにしたノンフィクションです。
私の地元千葉県市原市は、海岸沿いに国内最大級のコンビナートが広がり
出光興産を始め石油、鉄鋼、造船等多くの企業の工場が集積する京葉工業地帯の一部にあります。
実家は海岸から5km程離れた高台にあるので、
宝石箱をひっくり返したような工場夜景を望むことが出来、
いつも身近に感じていました。
また貨車専用の京葉臨海鉄道もあり、ディーゼル機関車が走る光景も日常でした
当時の出光のCMで海外の油田や石炭鉱山で働く実際の社員の姿を見て
エネルギー資源の乏しい日本のために、世界各国で資源確保のため尽力している人がいることを知り感銘を受けました。
近年「脱炭素」という言葉を見ない日はないほど様々な再生可能エネルギーの開発が進められています。
今年に入ってから「業務スーパー」を展開する神戸物産の創業者による
地熱発電への取り組みがニュースで取り上げられており、
弊社が市原市で出店のお手伝いをさせていただいた ”ちはら台店” も出ていました。
【引用:2024年2月25日放送 サンデーステーションより】
※ちはら台店は8分50秒〜
私には投資のような大きな支援はできませんが
この仕事を通じて、また、いち消費者としてお店を利用するなどして
僅かでもこうした企業様の活動に貢献できれば嬉しく思います^^