10年ぶり

あけましておめでとうございます。

東京オフィス新開です。

今年は暖冬と年明けまで暖かい気候で過ごしやすかったですが、暖冬の年には大雪が降る!

まさに先日東京でも大雪に見舞われ、大混乱でした。

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本日もニュースでは各地での大雪報道、皆様足元にはお気を付け下さいませ。

 

さて、大相撲初場所で初優勝し、日本出身力士で10年ぶりに賜杯(しはい)を手にした大関琴奨菊

「10年ぶりか~」日本人力士頑張れ!と思った今日この頃、琴奨菊関のニュースや記事を読んでる中で

「鷹の選択」との記事を目にしました。

鷹は長生きの鳥としてよく知られているが、長生きできるかどうかは、重要な決断をできるかにかかっている。爪が弱くなり獲物がうまく取れなくなったとき、くちばしが長く曲がり、胸につくようになったとき、羽も重くなり、徐々に飛べなくなったときに、このまま死ぬ時期を待つのか、苦しい自分探しの旅に出るのか。
変化の道を選んだ鷹は、まずくちばしを岩で叩き、壊して無くす。そうすると新しいくちばしが出てくる。出てきたくちばしで、爪を一つずつはぎ取る。新しい爪が生えてきたら、今度は羽を一本ずつ抜く。こうして半年が過ぎ、新しい羽が生えてきた鷹は、新しい姿に変わる。そしてまた空に高く跳び上がる。
人も、成長することを願う。成長を望み、もっと新しい自分を見つけるためには、心の底から「変化」を期待し行動しなければならない。大切な人生の生きる意味に気づき、成長する自分と向き合うためには、鷹のような勇気ある「選択」が必要なのかもしれない

 

琴奨菊関の優勝裏には、右大胸筋断裂など度重なるケガがあり、「気持ちをどこに向けていいのか分からないときもあった」というほど苦悩されたそうです。

しかし、琴奨菊関はめげませんでした。

たとえ注目がほかの力士に向いても、「男は黙って、シコ、テッポウ」と地道な稽古に励む一方、「琴バウアー」をはじめ、さまざまな新規的取り組み

を行ってきたそうです。

立ち合い前のルーティン「琴バウアー」は、精神面の弱さを克服するため平常心を保つために意識して深呼吸をする方法なども学ばれたとのことです。

または、広島カープからロサンゼルス・ドジャースに移籍する前田健太投手がウォーミングアップに実施している、マエケン体操を取り入れたり、

私も琴奨菊関のように基本ベースをしっかり持ち、日々変化する事、日々新しいものにトライする事、苦しい時も挑戦を恐れない事を心がけたいと思いました。