高速です。

こんにちは、東京オフィスの近藤です。
気付けばもう、3月、弊社の期末となり、今期も残すところ26日となりました。
あっという間でした。
最近、時間が経つのがとても速いと感じます。皆様はいかがでしょうか?
我が家の長女は、来月から幼稚園の年長さんとなり、来年には小学生となります。
赤ちゃんだった頃の記憶が、つい最近のモノだと感じておりましたが、
あっという間に義務教育に突入です。
以前にそんな内容の本を読んだ事を思い出しました。
1年の長さを自分の年齢で割ると、年を取れば取るほど、その割合が短くなっていくという事です。
私1/36、娘1/5という事は、娘の約7倍速で時が過ぎていく感じでしょうか。
年齢を重ねるほどに、経験も知識も増えていきますが、
その反面、時間に対する感じ方が短くなってしまいます。つまりは昔に比べ、物事に対する感動が薄くなっているともいえます。
仕事でも家庭でもふとした一瞬をより大事に過ごしていかなければならないと、
つくづく思いました。

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)

19世紀フランス哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間心理的長さは年齢の逆数比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。