母校

おはようございます。

スポーツの話題が熱いですが、残念ながら球技とは無縁の生活を送っている東京オフィスの原です(・∀・)

そんな私にも、最近少しだけ野球にまつわる出来事がありました。

今TBSで「下剋上球児」という、弱小野球部が奇跡の甲子園出場を果たすまでの実話をモチーフにしたドラマが放送されているのですが、私の母校(中学)がモデルになった越山高校のロケ地になっています。

 

今年3月に42年の歴史に幕を下ろし、同級生と閉校式に参加してきました。

世代を超えて卒業生が集まり、業界で活躍している卒業生のパフォーマンスや歴代の先生の人気投票、記念グッズの販売などが行われました。

式典の1週間前、閉校実行委員会のinstagramに、「2000年度3年B組卒業生のものと思われるタイムカプセルが裏庭から発見されました」と投稿があり、

たまたまそれを見て問い合わせた友達が、私を含めた数人の氏名が書かれているらしいと連絡をくれ、取りに行ってきました。

↑ PTAの方がラッピングしてくれていました(笑)

瓶を割ってみると、卒業式の日に仲の良かった一部のメンバーで書いたものでした。すっかり忘れていたので、思いがけないサプライズプレゼントになりました。

 

また「閉校記念誌」の寄稿のご依頼を頂き、書かせていただきました。集大成となる記念誌の一翼を担うことが出来て光栄でした

以前、吉本興業の元会長の「居場所。」という本を読んで、東京本部が新宿区の廃校となった小学校をリフォームしたものだと知りました。

最近杉並区でも廃校を再利用した科学館がオープンする等、他にも色々な活用事例をみかけます。

母校も今後は地域貢献の場所として、建物と共に私たちの思い出もまた残すことが出来れば嬉しいです(⁠^⁠^⁠)