ランゲージ

東京オフィスの原です。

年末たまたまテレビで目に留まった華流時代劇にハマり、世間が年末特番で盛り上がる中

全54話をわずか3日間で一気見するという偉業を成しとげました。

 

 

中国語の響きに親しみを感じて、私も話してみたくなったので

まずは横浜中華街で使ってみようと夢を膨らませています。

 

共通語である英語さえできれば問題ないともいえますが、

相手の母語で話すことは、その国や文化へのリスペクトにつながる気がします。

 

 

最近、都心へ出ると訪日外国人に

「この電車は浅草行きですか?」

「ドンキホーテはどこですか?」

と、英語で尋ねられることが増えました。

 

私も英語で、たまにルー語を交えながら回答するのですが、

お相手からも「Thank you」ではなく「アリガトウゴザイマス」と返されると、

ちょっとした心のつながりを感じます。

 

 

中国語は発音が難しいものの、基本は漢字のみで、敬語の区別もほとんどありません。

その点、日本語は一人称だけでも

 

わたし・わたくし・わたくしめ・僕・俺・おれっち・俺様・ワシ・オラ・おいら・ボクチン・あたし・あたい・あっし・あちし・あちき・わて・ウチ・自分・吾輩・おいどん・拙者・それがし・小生・手前・朕・余・ワイ (・∀・) 

 

と数えきれないバリエーションがあります。(英語は”I”のみ)

 

日本語には繊細な表現ができる魅力がある一方で

微妙なニュアンスの違いが誤解を生んでしまうことも・・。

 

だからこそ、日々発する言葉には注意を払い、

より良い伝え方を心掛けていきたいものです。