消防博物館

先週土曜日は子供が通う園で「大きくなったね会」がありました。昨年の今頃はまだ哺乳瓶でミルクを飲んでいたのに、発表会では歌に合わせて大勢の前で堂々と踊ることができるようになり、この1年の成長のスピードの速さを感じました。

会のあと、サイレンカー好きな子供のために、四谷3丁目にある「消防博物館」に行ってきました。

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これまでに活躍した歴代の消防ポンプ車や、阪神淡路大震災で活躍した消防ヘリコプターなどが展示されています。初めて消防ポンプ車が導入されたのは大正6年で、当時は技術がなく輸入車がメインだったので、おしゃれな外装の車両がたくさん並んでいました。消防車にしておくにはもったいないくらいで、とてもかっこよかったです!

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こちらでは消防の仕事内容や歴史のほか、無人放水車や消防艇(海上で消火活動する船)など普段目にしないような種類の消防車両があることも知ることが出来ました。

私たちが住む住居やお仕事でお手伝いさせていただいている店舗は大切な財産です。

建物には消防設備や避難設備や警報設備などが義務づけられていますが、万一の時のために防火・防災に対する知識を備えておくことの大切さや見方の姿勢を見直すきっかけになりました。