読書

こんにちは、大阪オフィスの小林です。

今日にも、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、政府より緊急事態宣言が発令されます。

感染症を正しく恐れ、まずは自分自身が感染源にならないような行動を心掛けたいと思います。

自宅に居る時間が多くなっているので、読書を習慣にするべく、本を複数購入しました。

その中で、コロナ関連ニュースで情報過多の為、正しい情報を選択する参考になればと思い、以前より

気になっていた「思考の整理学」という本を読んでみました。高校野球で春夏全国優勝をした大阪桐蔭

からドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した根尾選手が愛読書にしているようです。外山滋比古さん

という大学教授が著者の本で、外山さんの思考を整理する方法が記載されております。

その中で、「セレンディピティ」という言葉があり、意味は「素敵な偶然に出会ったり、予想外のもの

を発見すること」とあります。本来の目的を持って仕事を進めている中で、他の話が出てきて成約する

ことがあります。そういうことが言葉としてあり、当初目的としていなかった副次的に得られる成果の

造語です。普段にない行動の中で、自宅での時間を有効にするべく、読書以外からもいろいろ新しい

発見が出来れば、と思います。