会う

こんにちは、大阪オフィスの小林です。

6月中旬に差し掛かり、暑い日が増えて来ました。マスクを着けて行動すると息苦しく感じる時もあり

ます。皆様、熱中症をはじめ、くれぐれも体調にはお気を下さい。

先週末には非常に悲しいニュースがありました。拉致被害者家族連絡会の元代表の横田滋さんが

享年87歳でお亡くなりになられました。娘のめぐみさんに会えなくなってから約43年、家族会の

立ち上げから約23年、会いたい一心で今まで活動を続けて来られたことをニュースで拝見していま

した。ご冥福をお祈りするとともに、めぐみさん含め被害者の方の帰国を心より願っております。

話は変わりますが、今回のコロナ禍により、人に「会う」ことの大事さを再認識しました。非常事態

宣言の期間中、感染リスクを避ける為の自粛により、電話やメール等でのやり取りが増えましたが、

少し落ち着いた今考えると、人と会い、向き合って相手の表情を見ながら話することは、人間の生活

の上で必要不可欠なものであり、今まで以上に対面による面談の時間を大切に出来れば、との考え

に至りました。

厚生労働省が発表した「新しい生活様式」があり、正直なところそこまで必要なのか、と思う内容も

ありますが、感染防止の3つの基本(①身体的距離の確保②マスクの着用③手洗い)をはじめとして、

感染症対策と日常生活のバランスには気をつけて行動したいと思います。