夏の甲子園

おはようございます。

大阪の前田です。

今年の甲子園は本当に白熱した試合が多く、面白かったです。

コロナの影響で一昨年は中止、去年は無観客、やっと今年に観客を入れての開催になりました。

優勝候補と言われた大阪桐蔭が下関国際に敗れ、そのまま決勝まで駒を進めた下関国際も

仙台育英に惜しくも敗れ、仙台育英高校が東北勢初の優勝を手にしました。

優勝インタビューで仙台育英の須江監督が話した言葉に感銘を受けました。

「高校生活っていうのは、何て言うか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違う。青春ってすごく密なので。でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて。活動しててもどこかでストップがかかって。どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた」

本当にその通りだと思います。

私の子供も野球をやっており現在中学三年生ですがほぼコロナで活動がままならず、それでも指導者や保護者があきらめずに出来る事をやってきた3年間だと思います。

私たち大人の3年間と中学生、高校生の3年間は密度が違うという事をあの場で発信できるのはすごいと感じました。

すばらしい指導者ですね。

私の息子の中学野球チームも8月の大阪府大会で優勝でき、9月近畿大会に出場が決まりました。

残り少ない中学生活を悔いのないように過ごして欲しいものです。

またコロナの影響で子供たちの青春が奪われないようにする事が、私たち大人の仕事だと改めて

感じました。

夏休みも終わり、通常の生活が戻ります。

仕事にプライベートに充実した生活が送れるように、気を引き締めて頑張ろうと思います。